右脳を鍛える…右脳を活発化…芸術脳を鍛える…なんて、
一度はどこかで聞いたことがあるフレーズ。
脳トレ、流行っていますね!
それだけ需要があるということですが、このブログを書いている当スタッフは思っていました。
左脳トレーニングは何故ないの!?
そんなこんなで、今日は少し右脳と左脳のお話をされて頂こうと思います。
一般的には、左脳は話す書くなどの言語・分析・論理・数字・計算などを司どり、右脳はひらめき・想像性・直感・感覚・感情などを司ると言われています。
また右利きの人は左脳、左利きの人は右脳をよく使うと言われています。
左利きの人は芸術家向き(右脳派)なんて言われるのは、そのためなんですね♪
話す・書く・論理・計算……これら左脳が司るものは日常でよく使われるものになり、学校教育で行われるものはこれらに該当することが多いです。
一方、右脳は使われる機会が比較的少ない為、右脳を積極的に使っていこう!というのが、右脳トレーニングの考え方です。
世間が右脳右脳右脳ばっかりで、左脳トレーニングを全然聞かないのはこのためだったんですね!
左脳トレーニング=今日も元気に生きる、なのかもしれませんね(!?)
なお右脳トレーニングといっても、実際は右脳だけを使っているわけではありません。
人間は作業を行う時、より使う方に偏りはありますが、脳全体を使っています。
右脳トレーニングをすれば……左利きなら‥‥‥右脳だけをよりよく使って芸術家志向になれる! というのは誤りです。
大切な事は、左右どちらもよく使っていき、脳を活性化させる事です。
カレントでは、脳の活性化を意識したヘルストレーニングを行っています!
皆さまも、脳を意識して使ってみませんか!
(スタッフ:小野)