
こんにちは!本日ブログ担当のカレント利用者のZです。
今回は水草アクアリウムのメンテナンス作業についてご紹介させていただきたいと思います。
作業は、主に水槽内の清掃や水の入れ替えを週1回、数人でメンテナンスします。
カレントには水槽が大小合わせて16台あり、【A-1、B-2】というように水槽にナンバーがつけられています。
そして、「今回はA-1水槽を担当します」といった具合で作業をスタートします。
まず始めに、水槽の中にある流木や石、置物をトレイに移して水槽内を空け、そのあと水槽の掃除に移ります。
水槽のガラスはヘラを上下に動かして丁寧に擦って汚れを取り、水槽のふち周りや底の細かい部分は「激落ちくん」というよく汚れが落ちるスポンジで磨いていきます。
トレイに移した流木は、予めためていたバケツの水でタワシを使って擦り、汚れを流します。
一通りの水槽内の掃除が完了したら、抜水用のホースを使って、一定の目盛りまで水を抜き取り、そのあと流木を入れた後に再び抜いた分の水を継ぎ足していきます。
抜水ホースは一つしかないので、ひとつの水槽が抜水している間、使わない道具を片付けるなど他の作業を進めます。
さらに、ホースの水を出すときは必ず他の人に声掛けするなど、水槽メンテナンス作業には「チームワーク」と「効率」が求められます。
私の場合、時間を区切って複数の作業を同時に進行することや、他の方に声掛けして物事を進めるのが苦手なので、この水槽メンテナンスは自分の不得意な面を克服するのにとても役に立っています。
水槽メンテナンスの作業トレーニングで身につけたスキルを今後就職した際に活かしていきたいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。