
本日7/20㈯、第24回発達障害勉強会”GIFT”開催いたしました!!
本日のテーマは『発達障がいがある人の感覚処理の傾向と対策』です。
感覚の快・不快は、発達障がいに関係なく誰にでもあることだと思いますが、そのレベルが超えることで生活や職場の中で不都合が生じてくるケースがあります。
自覚がある方も自覚がない方も、今回は「感覚プロファイル検査」をご体験頂きながら、ご自分の感覚反応の傾向を客観的に可視化していきました。
脳のタイプがひとりひとり異なるのと同様に、「感覚の特異性」もタイプは千差万別です。
大切なのは、ご自分の傾向をしっかり把握しておき、ご自分にピッタリな対処法を備えておくことが重要だと思います。
参加された方のご感想から、
「自分の見えない部分である感覚を言葉と数値化して知ることができて良かった」
「感覚の鈍さがあることに初めて気づくことができた」
…など、色々な発見があったご様子です。
今回の「感覚プロファイル検査」の体験や意見交換を通して、他の方々とも情報共有でき、私たちスタッフも良い学びの機会となりました!ありがとうございました!!